履歴書の書き方は学生のアルバイトと社会人ではで全然違う書き方が求められます。学生時代に書いていた履歴書の書き方を思い出しながらではなく、新しく転職をするための履歴書の書き方を知っておきましょう。
意外と間違いやすいところとして、履歴書の日付を書く欄に書いている日を記入してしまうということです。ここの日付の欄には書いている日ではなく、提出する日を書きます。そして郵送をする場合には投函日を記入することになります。氏名ふりがなの欄は履歴書によってふりがなが平仮名とカタカナで使い分けられています。ふりがなと記入されていれば平仮名で、フリガナと記入されていればカタカナで書きます。
証明写真は基本的に3ヶ月以内に撮影した証明写真を使用します。服装はスーツに限定されているわけではありませんが、スーツで撮影されたものが無難になるのでできる限りスーツを着用している状態で証明写真を撮るようにしましょう。表情は少しだけほほえむくらいにすると好印象になります。サイズは3cm*2.4cmが一般的となっていますので、特に指定がなければこのサイズで取得しておきましょう。
経歴の部分には学歴と職歴を記入しますが、学歴には中学卒業以降の入学と卒業を記入し、職歴は現在までの入職と退職を記入します。学歴に関しては特に間違うことはないかと思いますが、学校名は必ず正式名称で記入するように注意しましょう。
職歴の欄にも株式会社などを省略することなく正式名称で記入します。もし、看護師になる以前に一般企業で勤めていたとしても、病院とは関係のないからといって削除するのではなく、職歴の一つとしてしっかりと記入しておきましょう。記入ミスは年数の計算が合わないことからわかってしまいますし、経歴詐称は身辺調査で簡単に分かってしまいますので記入ミスや嘘は当たり前ですが厳禁です。
これは履歴書によって書く欄があったりなかったりとまちまちですが、あるものを選んだほうがアピールになるので、なるべく記入するようにしましょう。長所と短所はできるかぎり看護に欠かせないコミュニケーション能力に関する内容をアピールできるようなものを記入するようにしましょう。
履歴書で最も採用担当者に見られるのが志望動機です。そのため、志望動機が最も採用に関して重要な判断材料になるということを頭に入れながら書くようにしましょう。志望動機には自分の経歴やキャリアと、その病院の特徴をしっかりと把握してそこのクリニックだからこそ志望しているということをアピールすると好印象になります。